【階級別】警察官の平均年収・キャリア組. 公務員の給料は安定 警察職は平均年齢が約40歳で、平均給料は月額約32万円、手当が平均13万円ほどとなっています。 手当は扶養、住居、通勤、特殊勤務などが支給されます。 ボーナスは約4か月分となっており、これを加えると平均年収は500万~800万円ほどとなります。 また、給料は都道府県によって違い、東京都の警察職の平均月給は39万円を超え全都道府県の警察職の中では最高です。 昇給は年功序列のため、ながくキャリアを積めば順調な年収アップが期待できます。 転職サイトが見つかる, サラリーマンの平均年収が約430万円ですので、それと比べると約300万円高く、高給取りの職業といえます。, ただ警察官の年収は、採用区分や階級、年令やどの都道府県に勤務するかによって変わってくるのです。, 「市場価値」とは、あなたの経験やスキルが、企業からどれくらい必要とされているかという評価のことを言います。, 思いもよらない大手企業や年収が大幅にアップできる企業からのスカウトが直接来ることがあるので、早めの登録が転職を成功させるための鍵になるでしょう。, すでに、あなたの経験やスキルを求めている企業がいるかもしれないので、まずはスカウトを受け取れる状況を作っておくことが重要です。, 職歴を入力して待つだけで転職できる受け身型の転職サイトなので、自分の市場価値を確かめるためにも、隙間時間を利用して登録を行っておきましょう。, 総務省が公表している「平成29年地方公務員給与実態調査」から算出すると、 地方公務員である警察官の平均年収は約700万円という結果でした。, 月給に換算すると基本給が約35万円で、これに扶養手当や残業手当など各手当がついて約45万円です。, 警察官は全ての職業の中でも年収が高い職業であり、同じく高年収が貰える仕事で有名な弁護士よりも平均年収は高いです。, 警察官は国民を守るために、治安の維持や犯罪の摘発などの危険な仕事にも果敢に立ち向かう職業です。, 年度によっては800万円を超える年もありましたが、基本的には 700万円から800万円の間で安定していると言えます。, 警察官は公務員ですので、年収額が景気や業績に左右されず、毎年一定の金額が貰えるためです。, 普通の公務員であればほとんどは定年退職まで勤めますが、警察官は自主都合退職や殉職により、途中で退職する場合も多いのです。, 同じ公務員ですが年収の平均は、 警察官のほうが行政職公務員よりも50万円ほど高いです。, 警察官の場合、夜勤や宿直がありますから、夜勤手当や残業手当が行政職公務員と比べて多いです。, 上記の警察官の月収のところでも述べましたが、毎月10万円程度の手当が支給されています。, ※ 公務員の年収について詳しく知りたい方は「公務員の年収はいくら?年代、地方・国家、職種別の給料の違いも解説」をご覧ください。, どの試験区分で採用されるかで、年収についても大きな差が出てくるのでその点説明していきます。, 高卒で警察官になりたいと考えている方は「高卒だから多くの年収は期待できないのでは…」と不安に思う人もいますが、心配ありません。, 初任給は3~5万円程度変わってきますが、警察官の昇給に当たっては、後に説明しますが階級が重要です。, 昇進するためには昇進試験を受けて合格すればいいので、学歴が昇進に影響することはありません。, 高卒程度試験で採用された人でも、頑張って大卒で採用された人よりも早く昇進すれば、大卒の人の給料を超えることも可能です。, 普段、交番に勤務したりパトロールを行っている警察官が、地方公務員の警察官に該当します。, 都道府県それぞれが独自に俸給表を設定しているため、勤める都道府県によって年収も変わってきます。, 地方公務員の警察官はいわゆるノンキャリア組であり、この後紹介するキャリア組や準キャリア組の警察官と比べて年収や出世スピードは遅くなります。, 国家公務員(一般職)試験を合格して国家公務員として働いた場合、 年収は約700万円です。, これはいわゆる準キャリア組と言われる形態で働く警察官で、警察庁や都道府県警でも働きます。, 国家公務員(総合職)試験を合格して国家公務員として働いた場合、 年収は約800万円です。, いわゆるキャリア組であり、難しい試験を突破しただけあって、年収は他の採用区分と比べて100万円ほど高いです。, ノンキャリア組は通常巡査からスタートしますが、キャリアは警部補からスタートします。, 警察官の年収は階級によって変わってくることは既に述べましたが、その階級は9種類あります。, 下から「巡査」→「巡査長」→「警部補」→「警部」→「警視」→「警視正」→「警視庁」→「警視監」→「警視総監」の9種類です。, 巡査部長になると初級幹部として上司の警部や警部補を補佐し、部下である巡査の指導監督を行います。, 警部になると、警察庁・警視庁の係長、都道府県警の課長補佐、警察署の課長などの役職に就きます。, 警視の主な役割は、警察庁の課長補佐、警視庁の課長、道府県警察本部の課長、警察署の署長・副署長などの役職に就き、部下の指揮監督にあたることです。, 警視総監は、東京都を管轄する警視庁にただ一人置かれるポストで、警察庁長官(警察庁のトップ)を除き、最高の階級です。, 警視総監の主な仕事・役割は、警察庁長官の指揮監督を受けるとともに、警察庁の事務を総括し、所属の警察職員を市指揮監督することです。, 大卒初年度の年収で400万円程度貰えるので、同期のサラリーマンより新人の頃から給料が高いです。, 順調に出世していけば給料もどんどん伸びますが、この頃になると昇進試験の難易度が上がり、試験になかなか受からない人も増えてきます。, その場合、給料は頭打ちになってしまうので、高年収を目指すなら何としても試験には合格しましょう。, ※ 昇進試験の内容は、刑法や憲法、警察実務、社会常識などの知識を試す筆記試験と、拳銃などの実技、面接、集団討論など多岐にわたります。, 40代以降の出世はかなり厳しく、30代の頃とほとんど変わらない人が多くいるのが現実です。, それでも順調に出世していけばどんどん年収は上がっていくので、そうした出世頭が平均年収を押し上げているといえます。, 順調に行けば、50代で年収800万円、定年間際になると年収900万円程度まで上昇します。, どこの都道府県に勤務すれば給料が高いか気になる人は多いと思いますので、その点を説明していきます。, これは全ての都道府県のなかで、最も年収が高い数値です。(※2017年のデータより), 日本の首都である東京には、多くの歓楽街や暴力団組織もありますので、事件が勃発する可能性が他の都道府県と比べて高いです。, こうした状況に対応するため、警視庁の職員は他の県警の警察官より長時間労働になりがちです。, 地域手当についても、一般的に東京などの大都市圏では物価が高いので、都市部でない地域より、地域手当の支給額は多くなります。, 東京都と同程度の大都市と言える大阪を守る大阪府警の警察官の 平均年収は768万円です。, やはり東京と同じように事件数が多いのでそれだけ長時間労働が増えることや地域手当の額が大きいことが要因だと言われています。, ちなみに、沖縄県と同程度の年収の都道府県は、宮崎県や佐賀県など九州に位置する県、福井や島根など日本海に面した県、北海道など全国に散らばっています。, こうした年収650万円程度の都道府県に共通して言えるのは人口がそれほどでもなく人口密度も低いと言えるところです。, 長野県警の年収がどうしてこれだけ低いのか、その理由については確定的なことは言えません。, 転職エージェントを利用すれば、求人の紹介や面接対策、条件交渉の代行など、幅広いサービスを受けることができます。, 「doda」では、企業の「平均年収」や「働いている社員のリアルな口コミ」も掲載しているので、ぜひ参考してくださいね。, あなたの「適性年収」を無料で調査してくれたり、人気企業に就職できるか調査できる「合格診断」などのコンテンツも豊富です。, 転職を少しでも考えているのであれば、まず「doda」に登録してみることをおすすめします。, しかし、大卒と高卒の学歴による違いはほとんどありませんので、高卒の方でも安心してください。, 警察官は全ての職業の中でも比較的年収が高い職業ですので、高年収を狙う方はぜひ目指してみて下さい。, 下から「巡査」→「巡査長」→「警部補」→「警部」→「警視」→「警視正」→「警視庁」→「警視監」→「警視総監」の9種類, 「適性年収」を無料で調査してくれたり、人気企業に就職できるか調査できる「合格診断」などのコンテンツも豊富. キャリア制度とは、明治時代に大日本帝国を近代国家にするためドイツ帝国の公務員採用制度を参考にし、1888年にスタートした試補制度に起源をもつ。 このときは帝国大学出身者は無試験で任用できるようにし、不足した人数を帝国大学出身者以外の試験選抜という形で採用した。 警察庁では、国家公務員採用一般職試験(大卒程度)の合格者から警察官を採用しています。この警察官は準キャリアと呼ばれ、各専門分野において実務に精通した「スペシャリスト」となることが期待されています。この準キャリア、出世面でも優遇されていて、ノ 警察官には国家公務員の身分のキャリア・準キャリアの警察官と地方公務員の身分である都道府県のノンキャリア警察官に分かれます。 一般的に出世がキャリア警察官の方が早いため年収もノンキャリア警察官より高いようです。 警察階級と給料 警察ドラマとかでよく、「キャリア組」「ノンキャリ」なんて言葉がでてきますが、警察でのキャリア形成はどのようになっているのでしょう。今回は、警察の階級について紹介します。 官僚の平均年収に興味がある方のための基礎知識. 警察官は、キャリアの警察官僚以外は全員「巡査」からスタート。2~3年間まじめに勤務を続ければ、巡査長に昇格します。3~6年で巡査部長昇格試験を受けられ、これを突破すると巡査部長に。この段階で同期との差が生まれます。警察官が退官するまでの一生をギュッとまとめてみました。 警察官を目指しているみなさんに、警察官の年収について詳しく解説します。初任給やボーナス、退職金、そしてこれらを大きく左右するといわれている階級についても触れていきますので是非参考にしてみてはいかがでしょうか? 大卒の警察官の年代別の年収を調べてみました。 30代の平均年収は約700万円。 40代では860万円。 50代では900万円~1000万円以上。 キャリア採用の警察官は年収1000万円以上は少なくないという書き込みもあり、大卒で昇進さえ順調にいけば年収1000万円を目指す事は可能でしょう。 50代の警視正では約1,100万円以上とも言われてます。 © 2020 アンドキャリア All rights reserved. 警察官 は、「警察庁で働く職員」と「各都道府県警察で働く職員」の2種類に大別することができ、前者は「キャリア組」、後者は「ノンキャリア組」と呼ばれ、仕事内容や役割が明確に区別されています。. 警察官の仕事は、国の治安とともに国民の生活を守ることです。 警察の組織には2パターンあり、1つは各都道府県が管理を担当している警察組織です。これは、それぞれの地域で発生した事件や事故の対応をして、解決へと導き、「ノンキャリア組」と呼ばれています。 もう1つは警察庁に勤務し、国家に関わる公安や警察組織全体の調整を行っている組織です。 どちらも重要な役割を担っていますが、警察庁に勤務している警察官 … 警察の階級と人数をリンクさせた一覧表は以下の通りです。 ※1 警察庁長官と巡査長は警察法に定める正式な階級ではない ※2 地方警務官の多くは警察庁出向組であるが、一部地方警察官(ノンキャリア)からの叩き上げも含まれる (参考データ:警察庁警察官の階級別人員:警察庁の定員に関する訓令(H30.3.30改正) 地方警務官の階級別人員:警察法施行規則(H29.6.1現在) 都道府県警察官の定員:都道府県警察官の定員(… 平均年収. あなたにピッタリの この記事では、警察官の階級や都道府県別年収ランキングを掲載し、警察官のなり方や高年収を目指す方法などもまとめています。高年収ルートであるキャリア警察官(国家公務員)になるのが難しい方向けに、治安を担う民間企業への転職におすすめの転職エージェントも紹介します。 警察官の階級は、実は全部で9つだけしかありません。 偉い順番に、次のとおりです。 カッコ内は推定平均年収。 上位階級ほど土台の金色部分が多くなり、縦棒の数も多くなります。 9つの階級でトップの警視総監は階級章が胸ではなく肩に付けるタイプになっています。 警視総監は全警察官28万人のうち、階級制度が適用される最高位なので、超絶に偉い人。 しかし、実は全警察官のトップは警察庁長官で、例外的に唯一階級制度が適用されていません。 でも警視総監も、警察庁長官も階級章はやっぱり特 … キャリア組となると平均よりもかなり高い年収をもらっていますが、地方公務員である警察官が約97%でありながらも、平均が700万円ですので、ほとんどの警察官は 高収入 と言えるでしょう。 高卒の警察官の年収や給料や初任給、公務員試験の難易度などをご紹介します。採用倍率は公務員の中では低い方ですが面接はきつめです。警察官は危険も多く甘い仕事ではありません。 キャリアとノンキャリアの仕事内容の違い. 警察の階級に関する網羅的な情報を知りたいですか? 階級は何種類あるのか、階級ごとの人数割合はどれくらいか、キャリアとノンキャリアでどれだけの出世格差があるのかといった点を元公務員がまとめました。 警察の階級を詳しく知りたい方はぜひご覧ください。 官僚【キャリア・一般】の給料年収を解説。それ以外にも事務次官・局長などの階級別年収、官僚の給料は仕事と比べると低いのか?仕事内容やなるにはなどを解説します。 平均年収:534万円(※行政職俸給表(一)) 平均年収:1390万円(指定職俸給表) キャリア官僚や官僚には、行政職俸給表(一)や指定職俸給表が適用されます。 警察庁職員(キャリア組) → 平均年収900万円程度 警察官の年収は自治体によって異なります。 低いところで680万円程度、高いところで850万円程度と言われています。 キャリア官僚の生涯年収・生涯賃金と天下り. 警察官の平均基本給月額(月給)は約36万円(手当含む)で、年間では約432万円です, 公開求人103,401件、非公開求人110,958件の合計214,359件もの求人情報を持つ転職エージェント, 薬物や拳銃などの取り締まり、暴力団・外国人犯罪組織の対策、外国人による重要犯罪の捜査(旧・捜査4課), 空き巣や振り込め詐欺などの犯罪に対する防犯活動、ストーカーや家庭内暴力など地域のトラブルへの対応、少年犯罪の解決や補導活動など(旧・防犯課), デモ更新の現場対応、テロの未然防止、イベント時の混雑事故を防ぐ雑踏警備、要人の安全を守る警護、被災者救助や復興支援など, 交通規制、交通事故・事件の捜査、スピード違反・無免許・飲酒運転など危険運転者の取り締まり、交通安全教育の実施, 神奈川県警:給料月額234,600円、ボーナスの支給月数4.45、年収約386万円. 身近な存在である交番勤務の「お巡りさん」や、ドラマや映画で見かける「刑事」、皇族や首相らを警護する「SP」は、同じ警察官でも身分や階級が異なり、平均年収にも大きな差があります。, この記事では、警察官の階級や都道府県別年収ランキングを掲載し、警察官のなり方や高年収を目指す方法などもまとめています。, 高年収ルートであるキャリア警察官(国家公務員)になるのが難しい方向けに、治安を担う民間企業への転職におすすめの転職エージェントも紹介します。, 各エージェントに「良い転職先があれば、すぐに転職したい」と伝え、優先的にサポートしてもらう。, お巡りさんや事件を捜査する刑事、政府要人などを警護する人たちはすべて、地方公務員の警察官です。, 警察官の平均年収は、身分や階級、勤務する都道府県で大きく異なります。ここでは階級別、学歴別や都道府県別年収ランキングを紹介します。, 「平成30年地方公務員給与の実態」によると、全国約26.1万人の警察官の平均基本給月額(月給)は約36万円(手当含む)で、年間では約432万円です。, 令和元年度の国家公務員のボーナスは年間4.44ヶ月分で、地方公務員もおおむねこれに準じるので、警察官の年間ボーナスは推定160万円です。合計すると警察官の平均年収は約592万です。, 公務員全職種の平均月給は35.9万です。警察官の基本給は公務員の中ではほぼ平均に位置しています。, 一方、地方公務員である都道府県警察官は各都道府県の「公安職給料表」の適用を受けます。公安職給料表には警察官の級数と号級(基本給)がまとめられています。, 警察官の号級は階級と年齢に応じて上昇し、階級が上がるためには試験を受けて合格する必要があります。, ただし、いわゆるキャリア公務員の警察官は警部補からスタートし、試験を受けずに順調に昇進します。, 自治体によって公安職給料表に記載されている級数や号数の上限、給料月額は異なります。「警察官給料表」など、別の呼称を用いる自治体もあります。, 所得税、住民税、社会保険料などの控除額は給与や家族構成によって異なりますが、一般的に額面の20〜25%が引かれる計算です。, 警察官のボーナスや退職金は、所属する都道府県や退職時の階級・勤続年数などによって異なります。, 警視庁(東京都)所属・勤続40年の巡査部長を例に試算すると、ボーナスは167万円、退職金は1,848万円です。, ボーナス(期末・勤勉手当)について、警視庁の昨年実績は基本給の4.65か月分(年間)です。, 退職金の試算方法は内閣官房サイトの「国家公務員の退職手当制度の概要」に詳しく記載されています。地方公務員も上記の計算方法に従います。, 都道府県警察官261,782人のうち、女性警察官は25,540人で、全体の約9.8%です。警部以上の女性警察官数も平成22年は172名、平成31年は554名と増加傾向です。, 警察庁が毎年発行する「警察白書」に、平成22年度以降の女性警察官比率の推移が掲載されており、下記のように年々上昇していることがわかります。, 都道府県警察官の平均基本給月額は男性が約36.6万円、女性が約30.4万円と差がありますが、高い階級ほど男性の比率が高いためです。, 「平成30年地方公務員給与の実態」で20〜23歳の学歴別職員数・給料月額を見ると、, 都道府県警察官の場合、年収を左右するのは学歴ではなく階級です。昇級試験を合格し、巡査、巡査長、警部補と階級を上げていくことが年収アップに繋がります。, 都道府県警察ではなく、警察庁に就職するいわゆるキャリア・準キャリアを目指す場合、大卒以上の学歴と国家公務員試験の合格が必要です。, 各都道府県が毎年発表する文書「給与・定員管理等について」に、ボーナスの支給月数や、警察職の平均給与月額、大卒・高卒別初任給が明記されています。, この文書を参考に平均年収を計算すると、最も高いのは大阪府の約834万円、次いで東京都の約820万円です。最も低いのは富山県の約683万で、トップの大阪府と約151万円もの差があります。, ここでは、平均年収が最も高い大阪府と最も低い富山県の「公安職給料表」を参考に、階級別の年収を計算しました。, 警察官の平均年収が592万円であることを踏まえると、警部か警視以上になれば平均より高い年収を得られます。, なお、警視総監と大阪府警察本部長(警視監)、主要道府県警察本部長の年収は、公安職給料表ではなく、国が定める「指定職俸給表」を参照します。, ここで、神奈川県警、警視庁、大阪府警に所属する20代巡査部長(号給:21の場合)のモデル年収を比較します。, どれも都道府県警察官の平均年収ランキングトップ5位に入るものの、同じ級数・号給で約52万もの差がついています。, ボーナスの支給月数はほとんどの自治体で4.45〜4.5ヶ月で、東京都のみ4.65ヶ月と高めです。, 採用試験は国家公務員試験と地方公務員試験の2種類があり、前者が警察庁所属のキャリア・準キャリア、後者が都道府県警察所属のノンキャリアです。, ノンキャリアはキャリア・準キャリアよりも昇任スピードが遅い上に、出世するのに必ず試験を受けなければなりません。上がれる階級にも制限があります。, 警察全体のほとんどを占めるのが、地方公務員である都道府県警察官です。交番勤務からキャリアをスタートし、各都道府県警察本部にも勤めますが現場一筋です。, 一方、警察庁に所属するのは国家公務員のキャリア・準キャリア官僚で、都道府県警察を指揮する組織です。, 最も人数が少ないのは、警察庁の付属組織として皇族の護衛や警備を専門に行う皇宮警察です。, 警察官の採用試験では、一般の公務員試験と同様の教養試験、論文試験、適正検査、面接に加え、身体検査や体力検査もあります。, 採用には、筆記、面接、体力、身体面のすべてで警察官としての適正を認められる必要があります。, 近年は少子高齢化や人材確保をしやすくする観点から、慎重や年齢などの要件を緩める自治体ありますが、それでも一般の公務員より要件は厳しいです。, 例えば最も身近な存在である「お巡りさん」は地域課、刑事ドラマによく出てくる刑事は刑事部捜査1〜3課の警察官です。, 高卒の場合、一般的にはⅢ類の採用試験を受験します。合格後、警察学校で10ヶ月間の研修を受け、巡査として交番勤務からスタートします。, 巡査部長、警部補と階級を上げるには昇任試験に合格する必要があり、高卒の場合、4年の実務経験を積めば受験可能になります。, Ⅰ類(大卒程度)試験合格者は実務経験2年で受験可能です。警部以上の階級だと必要な実務経験の年数に差がなくなり、大卒警察官に並ぶ可能性があります。, 高卒・大卒問わず、都道府県警察官(ノンキャリア)が出世可能な最高位は警視長です。そこまで出世できる人はほんの一握りで、高卒警察官は警部まで出世できれば上々とされています。, 方法といっても近道はなく、最も確実なのは難関の国家公務員採用試験に合格しキャリア組になることです。, 警察官で高年収を得るには、大卒以上で国家公務員採用試験に合格し、警察庁にキャリア・準キャリアとして採用されるのが最も早いです。, 国家公務員総合職試験に合格したキャリア警察官は初任から警部補に就任します。昇任試験はなく、警部補を1年勤めると警部、その2年半後に警視に上がります。, このため、20代で指揮官クラスになれ、最終的には全員が警視監まで昇級していきます。, 国家公務員一般職試験に合格した準キャリア警察官は巡査部長からスタートします。キャリアと同様に昇任試験はなく、多くの人が警視正まで、最高で警視長まで上がります。, ノンキャリア(都道府県警察官)は巡査から始め、出世するためには試験を受ける必要があります。, ノンキャリアは昇任試験に合格して、巡査から警部まで階級を一つずつ上げなければ出世でません。しかも、受験資格には学歴ごとに必要勤続年数が設定されています。, 大卒は採用後おおむね2年、短大卒は3年、高卒は4年で巡査部長への昇任試験を受験でき、それぞれ同じ年数、巡査部長として経験を積むと警部補の昇任試験が受験可能です。, 最短で警部補になれる年齢は、学歴問わず26歳です。警部になるための昇任試験は、学歴関係なく警部補の実務を4年積めば受験可能です。, 高年収を目指すには、前述の都道府県警察別平均年収ランキングで上位の都道府県警察を受験するのも現実的な選択肢です。, 大阪(約834万円)、東京(約820万円)、愛知(約794万円)などが平均年収の高い都道府県です。, 逆に平均年収が低い県は富山(約682万円)、福井(約687万円)、山梨(約688万円)などで、同じ都道府県警察でも大きな差があります。, 採用試験時の体力検査種目や身体要件なども都道府県ごとに異なるので、年収と合わせてそちらも事前によく確認しましょう。, ただし、平均年収の高い警察は大都市が多く、物価が高い上に犯罪が多く多忙な点に注意してください。, 警察で残業が特に多い部署は刑事課です。特に強行犯捜査を行う捜査1課は、一刻も早い容疑者逮捕のため、帰宅もままならず捜査や報告書類の作成にあたることが多いです。, 組織犯罪対策課も、暴力団や犯罪組織に関する捜査に忙しく激務です。特に国際捜査に関わる刑事は、海外の時間に合わせて勤務しなければならないケースもあります。, 刑事課も組織犯罪対策課も、近年は知能犯が巧妙化しており、事件捜査が難航する点も勤務時間が長くなる要因です。, 災害やテロなどに対応する警備課も日頃からの未然防止に加え、ひとたび災害・事件が発生したら被害を最小限に抑えるために奔走し、残業時間が著しく増えます。, ここまで見てきたように、警察官で高年収を目指すには難関試験を突破したキャリア組になるか、激務に身を捧げて残業代を稼ぐしかありません。, 激務に耐えられるのも、警察の仕事への思い入れや正義感があってこそです。収入のためだけに上記のような業務を続けるのは難しいでしょう。, ノンキャリアでも、実績や人間性、人間関係などの面で評価が高い人は警視や警視正まで出世できる場合もありますが、長い時間がかかります。, 警察官の多くは警部補で定年を迎えるとされ、警部補の年収は533万円〜577万円です。, キャリアとして入るのは難しく、かといって高年収も諦めたくない人は、他の職業への就職・転職も視野に入れることをおすすめします。, 警察官の他にも、民間警備会社や、コンピュータシステムのセキュリティ対策を提供する会社など、暮らしや企業の治安を維持する仕事が民間にもあります。, 警察官だけにこだわらず、そういった民間企業への転職も視野に入れる方が将来の年収アップが見込めます。, ここからは、治安を守る仕事に就きたい人におすすめの転職エージェントを3つ紹介します。どれも費用は一切かからず、希望に沿った求人紹介や面接対策、企業との交渉などの手厚い転職支援サービスを受けられます。, パソナキャリアは2020年5月現在、28,562件の公開求人を保有する転職エージェントです。取引実績企業は16,000件以上、転職後年収アップ率は67.1%と公表しています。, 無料登録後に専任のキャリアアドバイザーとの面談があり、自分の意向や経歴などを伝えましょう。その後、アドバイザーから希望に沿った求人が紹介されます。, 企業との面接対策や日程調整、応募書類の添削サービスもあり、転職がはじめての方も安心です。, 求人検索で「警備」とキーワード検索すると、公開求人が223件ヒットします。美術館の警備や施設管理、現金輸送車の警護や交通誘導、サイバー攻撃に対するセキュリティ構築など、内容は多岐に渡ります。, パソナキャリアが保有する求人の80%は非公開求人のため、登録後にさらに多くの求人を見られます。, リクルートエージェントは2020年5月現在、公開求人103,401件、非公開求人110,958件の合計214,359件もの求人情報を持つ転職エージェントです。, 1977年創業で、長年収集してきた企業情報を元に選考のポイントなどを的確に助言できるのが強みです。企業との条件交渉も代行してくれます。, 求人検索で「警備」とキーワード検索すると、公開求人だけで548件ヒットします。希望年収も300万〜1000万円まで100万単位で指定でき、他のこだわり条件も選択できます。, こちらも交通誘導警備や施設内巡回、オフィスビルの警備など、日々の安全を守る業務が多数掲載されています。, リクルートエージェントも非常に多くの非公開求人を保有しているため、登録してより多くの求人から自分に合ったものを探すことをおすすめします。, ランスタッドは1960年にオランダで創設された国際的な転職エージェントです。10,000件以上の求人を扱い、グローバル・外資系転職を得意としています。, 管理職クラス(年収800万〜3000万円以上)のハイクラス求人の紹介に力を入れているのも特徴です。年収の面で妥協したくない人におすすめの転職エージェントです。, 求人検索では、雇用形態、勤務地を選択し、フリーワードを入力します。「警備」で検索すると、正社員・契約社員は22件、正社員(ハイキャリア)は1件です。, 求人の種類はイベント会場の警備、輸送警備スタッフ、警備会社の営業部長、ネットワーク警備など様々です。, ランスタッドも求人情報の約80%が非公開求人です。登録して希望の職種や年収を相談しながら求人を探すと良いでしょう。, 警察官は警察庁所属のキャリア・準キャリア(国家公務員)と、都道府県警察所属のノンキャリア(地方公務員)で出世スピードが全く異なります。, 前者は昇任試験なしで階級が上がる出世コースで、初任から警部補もしくは巡査部長に就きますが、難関の採用試験を合格した一握りの人材しかなれません。, 警察官で高年収を得るには、キャリア官僚になるか、ノンキャリアでなるべく早く出世するしかありません。, いずれも狭き門のため競争率が高く、特にノンキャリアで年収を上げるのはいばらの道です。このため、年収に重きを置くなら民間企業への転職も視野に入れることをおすすめします。, 治安維持を担う仕事は、交通誘導、輸送警備、施設警備、ネットワーク警備など、民間にも多くあります。, この記事で紹介した転職エージェントを活用すれば、高年収かつ希望に合う職種の求人に出会える可能性が高まります。. キャリア官僚について. キャリア、準キャリア、ノンキャリアで以下の図のような出世スピードの差があります。 〇出世スピードの比較 キャリアと準キャリアは「昇任試験」を受けなくても、半ば自動的に昇進していきます。 これに対して、ノンキャリアは昇任試験を突破していく必要があります。そのため、ノンキャリアは、固定的なキャリアパスは定まっていないので、巡査部長で定年退職を迎える警察官もいれば、警視正で退官をする者まで幅広く … 警察官の年収・ボーナス・退職金・生涯賃金・都道府県別年収や年齢別の年収推移など公的資料から算出した警察官の金銭状況を掲載。このページを見れば警察官に関するお金のすべてがわかります。 キャリア官僚の生涯年収は22歳でキャリアとして採用され、出世レースのゴールである事務次官(50代後半)まで到達して約5億円程度です。 生涯給与:約4億5000万円 退職金:5000万円~6000万円程度 全国47都道府県、30万人の警察官を指揮する「頂点の600人」=警察キャリア官僚。そのエリートたちの仕事ぶり、年収、待遇、天下り先、出世の階段など赤裸々な実態。 この記事では警察官の階級について解説いたします。 警察官の階級には様々なものがありますが、その役職や仕事内容についてはよく分からないという人が多いかもしれません。 そこで今回は階級一覧や階級の上げ方、英語表現も含めて取り上げました。 https://career-picks.com/average-salary/keisatukan-nennsyuuu 国家公務員試験を受けてキャリア組とされる警察官の平均年収は、かなり高いです。スタートとされる警部補の段階で650万円とされます。10年もしないうちに大部分が警視にまで上がり、年収も800万円にアップです。 官僚の平均年収. 警察官になるには”キャリア”と”ノンキャリア”に分かれていますが、採用試験に合格した後に入学する警察学校の他にも、通っておいた方が良い大学などはあるのでしょうか?仕事内容も全く違うのか、主にどんなことをしているのかも要チェックです! 警察官は、公務員の中でも年収がいいといわれ、人気の職種です。仕事内容は現場にいれば危険なことも会う可能性もありますが、役所内での事務業務が中心という場合もあり、仕事の幅はとても広いです。 安定しているという魅力だけでなく、やりがいのある仕事とも言えます。 警察職員26万人の大部分を占める、ノンキャリアと呼ばれる警察官も、激しい出世競争を繰り広げているのです。むしろ、出世のキャリアパスがごくごく限られているので、競争はより熾烈かもしれません。 階級がすべての警察社会 年収が出世の動機ではない 警察官の階級についてご紹介する前に、警察官の身分を語る際によく登場する、「キャリア」・「ノンキャリア」について解説しておきましょう。 警察官になるためには、大きく分けて2種類の進路が存在します。 1つ目は、大学を卒業して国家公務員試験に合格し、警察庁に入庁するという進路。